※本記事はネタバレ無しです。
2022年新しいことをするシリーズ第46回。
今回は新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』を観た話。
私は新海誠作品は"秒速"以降はチェックしており、どれも好きである。
当然今回の新作も楽しみにしていた。
私はとにかくネタバレが嫌いなので、映画館で実際に観るまで一切の情報を断つよう努力した。
CMも一回観ただけであまり記憶しないようにしたし、TwitterのNGワードに"すずめ"を設定した。
映画ニュースも観なかった。
ヒットしているといった情報とか、"面白かった"といった感想すら嫌なのだ。
そして昨日の夜、満を持して仕事終わりに観てきた。
ネタバレはしませんが、以下に私の反応や映画館の雰囲気について書きます。
それすら嫌な人はブラウザバック推奨。
ガッツリ泣きました。
テーマがテーマだけにしんどさがありました。
でも、エンタメ性はちゃんとあるし、メッセージ性も強く、本当にいい映画だと思います。
(正直一度CMを観ただけではあまり期待してませんでした)
客は若い世代で複数人で来ている人が多かったが、映画が終わりシアターが明るくなった瞬間、皆「すごく良かった!!」って言ってた(誇張なし)
今作の『すずめの戸締まり』を観て、新海誠監督はずっとこの内容を扱いたかったんだろうな、と。
ただ、『君の名は』が公開された6年前でも、あと5年後でもなく、このタイミングで公開することに意味があると思う。
まあ、『君の名は』ほどはウケないとは思う。『君の名は』はかなり広い幅にウケる内容だけど、今作はどうしても嫌な感想を抱く人は一定数いるだろうし。(それはそれで大事なことである)
以上、こんな感じ。