2022年新しいことをするシリーズ第32回。
今回は魚の香草焼きをした話。
お盆休みに妻と義父と義弟と川釣りに行った。
4人で釣ったのはトータルで54匹。
そのうち30匹を我が家に持ち帰った。
おかげさまで冷凍庫がパンパンになった。
冷凍庫に川魚が大量にある。
この安心感はすごい。
今日の料理考えるのだるいなーってなったとき、川魚を取り出してグリルで焼くだけで良いのだ。
魚好きの私と妻は毎日魚でも飽きないので、ひたすら焼いて食べた。
ここ2〜3週間での魚の酷使具合はすごい。
野球のピッチャーなら間違いなく肩を壊すレベルの連投だ。
あと10匹を切ったあたりで思った。
違う料理にしてもいいな…
たまたま観ていたYouTubeで"香草焼き"というフレーズが出てきたので(料理系YouTuberを観ていたわけではない)、やってみることにした。
"香草焼き"とは名前からなんとなく想像するに、良い香りの何かをかけて焼くだけのはずだ。
スーパーに向かう。
香辛料コーナーで吟味していたのだが、とあるものを見つけた。
これでいいじゃん!
材料は揃った。
あとはレシピ通りに焼くだけ…!
ネットで適当にレシピを調べて、指示に従っていく。
小麦粉かけて香辛料かけて、塩胡椒して、オリーブオイルで焼く。
ふとレシピを見るとこんな一文が。
「白ワインをかけて、軽くフランベして…」
フランベ??
フランベって何だっけと調べると、炎を放つフライパンの画像が沢山出てきた🔥
これあれじゃん!おしゃれなレストランで、コックさんが(🧑🍳←こんな感じの)やってて、たまにテーブルから見えて、「え、すごい火出てる…」ってちょっと引くやつじゃん!
え、これやるの?このキッチンで??
どうやるのこれ?火災報知器鳴らない?
てか「軽く」ってなんだよ!
結局白ワインはかけたが、フランベはしなかった(当然だ)
いざ実食。
ちょっと焦げてしまった。
本当はレモンとかミニトマトとか添えるとソレっぽいのだろうが、そんなものはなかった。
そこそこ美味しかった。
皮には味がついているのだが、身には味がついておらず、めちゃくちゃ美味しいわけではなかった。
次は鮭でやろうかな。