春分の日。
水曜日が休みって変な感じするな。(嬉しいのは間違いないが)
天気がいいので今日も東横線沿いを散歩する。
前回は武蔵小杉駅まで歩いたので今日は武蔵小杉駅からスタート。
武蔵小杉駅はJRと東急東横線の乗り換え駅。そして、商業施設も多いので今日のような天気の良い日は人が多い。
そして、武蔵小杉といえばなんといっても、、、
大量に立ち並ぶタワーマンション群!
この写真では3つしか見えないが、こんなのがこのエリアに乱立している。
タワマンと言えば武蔵小杉、武蔵小杉と言えばタワマンである。タワマンの聖地だ。
私は都市計画に疎いが、武蔵小杉がこのような街になったのは交通の便の良さであろう。
武蔵小杉駅は、JRだと横須賀線、南武線、東急だと東横線、目黒線が通っており、東急の両線に至っては他社と相互乗り入れしているため、東京方面だと東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線、横浜方面だとみなとみらい線、相鉄線と繋がる。
そのため、東京、品川、渋谷、川崎、横浜、新横浜まで一本で行けてしまう。(東京の府中方面や神奈川の海老名方面にも繋がっている)
たしかに便利だ。ここに住むと通勤やお出かけが楽になる。
特に共働きで夫婦で勤務地が離れているような人はここを選びたくなるだろう。
もちろん物件価格はめちゃくちゃ高い。
そして、あまりの人口密度で朝は駅に入るのにも一苦労とのこと。
という特殊なエリアで、様々なタワマン文学がここで生まれているのも納得である。
人がたくさん住んでいるはずだが、洗濯物が干されていないので生活している感はない。
散歩してすぐに商業施設に入った。
本屋を物色したかったためである。
私は、「こんな本誰が買うの…?」みたいなニッチな本がたくさん置いてある馬鹿でかい本屋を歩くのが好きなのだが、最近はこういう本屋は少ない。
街の本屋に置いてあるのは流行りの小説、漫画、ビジネス本、雑誌、以上!という感じでつまらない。
ということで少し大きめの本屋に行ったが、微妙だった。
思いがけない本との出会いはなかった。
商業施設を後にする。
こんなエリアに住む親子ってどんな生活しているんだろうか。
会話合わない気がする…
まだまだ並ぶタワマン。
「ウソみたいだろ…住んでるんだぜ…全部…」という気持ちだ。
下から眺めるタワマン。
入口のおしゃれなマンション。(not タワマン)
謎の車が運ばれていた。なにこれ?
小さな用水があった。
たぶんだけど桜がもうすぐ咲いて綺麗になる。
なんか貼られてた。
すぐそばの小学校の授業で作成した、「川を大切に!」みたいな貼り紙。
これもタワマン文学か。
「木月」と書いてなんと読むんだろうと思ったら、素直に「きづき」だった。難読地名の予感は外れた。
休みの日の工事現場ってなんかいいよね。
脇に商店街が出てきた。
私はこの散歩では「なんとなくこっちが次の駅だろう」と思った方角にあまり地図を見ずに歩いているが、こういう商店街が急に出てきたら間違いなくこの先に駅がある。
どっちだ…?
うーん、右!
当たり!
改札前にはちょっとしたくつろぎ空間があり、こういうの良いなと思うけど、今にも雨が降ってきそう。
ここからは線路が見下ろせます!
写真の奥が武蔵小杉のタワマン群。
強キャラが立ち並んでいるかのような風景。
ということで、元住吉駅に到着。
今日はここまで。
本当はもう少し歩いてもよかったが、雨が降りそうなのでやめておいた。
本日の散歩は短め。