東横線沿いを散歩するシリーズ第3回。
今回は前回の続きということで、学芸大学駅から歩きます。
今日もとても天気がよいお散歩日和。
ただ、朝起きたときにどうやら寝違えたようで、背中が痛い。
結構痛むので、今日は家でゴロゴロしようかと思ったが、あまりにも天気が良いのでお出かけすることにした。
到着。
商店街を歩く。
そういえば家のコーヒー豆が残り少ないので、カルディで購入。
今日はあまり線路沿いを歩かないことにした。
なんか面白みが無さそうなので。
最近までやっていた朝ドラと同じ名前の沖縄料理店。
「胸がわくわくする気持ち」を意味するらしい。
朝ドラの評判はあまりよくなかったらしいが。
すごい人だかりが出来ていた謎のお店。
店頭ではおしゃれなスニーカーや服が売っており、店内ではこれまたおしゃれな弦楽器を持った人達が演奏しようとしていた。
アフリカ系の店員がその場でフルーツを搾りながらカクテルらしきものを作っていた。
面白い電柱広告。
囲碁教室のお店なのに、オリジナルの替え歌やらYouTubeの動画情報やら載っている。
ちなみに僕は『ヒカルの碁』という漫画が大好きですが、囲碁のルールは全くわかりません。
閑静な住宅街。
親子連れとすれ違ったが、子どもはルービックキューブを片手間に解きながら父親と話していた。
フェラーリのお店。
車に詳しくないけどフェラーリもトラック作ってるの?
フェラーリのすぐ側にはホンダの店舗が。
その向かいにはランボルギーニ。
さらにその向かいにはメルセデスベンツ。
ホンダ大丈夫?肩身狭くない?
イオンモール都会版。
地域の掲示板。
ちょっと面白そう。
なぜ40歳以上に限定しているのか。
環七通りと目黒通りの交差点。
私は地方出身で普段運転しないので、環八とか環七とか言われてもよくわからない。
気付くと都立大学駅に到着。
この駅について解説しておくと、隣駅の学芸大学駅と同様に、現在この都立大学駅周辺に都立大学は存在しない。
もともとこの地域に東京都立大学があったため、駅名を都立大学にしたらしいのだが、肝心の東京都立大学は八王子市の南大沢に移転した。
さらに東京都立大学はその後、石原都知事時代に他の公立大学と統合されると同時に首都大学東京と名前を変えた。
しばらくの間、この世に存在しない大学名を駅名にしている状態となっていたが、数年前に首都大学東京は東京都立大学へと名前を戻すことになり、またしても駅名と最寄り駅が一致しない状態となっているようだ。
(実際、受験生が間違えて来ることもあるとかないとか)
自分の出身大学名がコロコロと名前を変えるのは嫌だなあと思う。
そもそも首都大学東京ってなんだよ。"大学"の後の"東京"ってなんだよ。大学名を書類に記入するときとか苦労しそう。
それはさておき、散歩を続ける。
線路沿いはつまらなさそうだったので、大通りを歩く。
こういう歩道はなんか好き。
大きな公園に来た。
中根公園というのね。なるほど。
子どもがたくさんいたのであまり写真を撮らなかったが、この公園は都内にしてはかなり大きかった。
遊具も充実しており、程よい自然、高低差。
自分が小学生だったらワクワクするであろう。
そう、中根公園。
人通りが少なくなってきた。
この交差点、写真ではうまく伝わらないが、なんと"六"叉路になっているのだ。
(写真右側に2本の分岐がある)
珍しくて思わず写真を撮った。
別角度から。
うっかりすると道を間違えそうだ。
ここからしばらく歩き、自由が丘駅に近づくにつれて店が増えてきた。
自由が丘といえば、東横線沿線を代表するおしゃれ街である。
おしゃれなカフェ、スイーツ、洋服店が多いらしい。
なんか最近こういう奇抜な店名のパン屋さん増えたよね。
おしゃれなレストラン。
だんだん自由が丘"み"が増してきた。
テラス席で食事をする男性がワイングラスを揺らしながら香りを味わっていた。
おしゃれな雑貨屋。
カラフルなゴミ箱が印象的。
店内に入って少し見てみたが、おしゃれな雑貨がたくさん並んでいた。
なんか、"自由が丘"と"雑貨屋"を入力したらAIが出力してきそうなお店。
賑やかになってきた。
商店街。結構古め。
このお店は、日本で最初にモンブランを売ったらしい。
食べたことあるけど、美味しいです。
自由が丘駅に到着。
駅前はロータリーになっている。
少し自由が丘駅周辺を歩いてみる。
アロマ専門店。
アロマ専門店が存在し得るのが自由が丘。私の家の最寄り駅で開業しても、絶対に客が来ない。
ここらへんは自由が丘"度"が高かった。
いつかお金持ちになったら、ここの横の土地を買い取ってパチンコ屋を開きたい。
歩き疲れたので、今日はここで終了。
3.8km、1時間22分。
過去2回に比べて1kmほど長かった。
ということで、次回は自由が丘駅から。