東横線沿いを散歩するシリーズ第2回。
前回は中目黒で終わったので、今回は中目黒がらスタート。
中目黒に到着。
駅名の看板は工事中だった。
中目黒は目黒川が近くに流れており、桜のシーズンは花見客でごった返すらしい。
今回は目黒川とは反対側へ向かって歩いていく。
駅そばは大きな通りがあって歩きやすい。
が、この方向には歩かない。
線路沿いを歩いていく。
既に10月の半ばだが、結構暑かった。
厚手のパーカーを着てきたのを反省した。
なんかオシャレな落書きらしきものが続いていた。
都会には至るところに落書きがあるが、この落書き風イラストは、落書き特有の混沌さがなく、どこか統一感がある。
このイラストは所有者によるオフィシャルなイラストなのだろうか、それともたまたまセンスのいい人間が落書きしたのだろうか。
高架下には飲食店やオシャレなアパレルショップが並んでいたが、半分くらい閉まっていた。
東南アジアのトゥクトゥクを彷彿とさせるくらいの大きな荷台のヤマト運輸。
自転車による配達ってコストは低いかもしれないけど、配達量減らそうだし、経営的にどうなんだろう。
人通りが減ってきた。
小道を通っていく。
こんなところにも落書きがある。
暇なのか。
なんか面白いカレー屋さん発見。
鉄道ムードの店。
閑静な住宅街にポツンとこの店だけが賑わっており、道路の逆側にも並んでいる客がいた。
いい感じの公衆電話。
たまたまこの写真を撮るタイミングで、外国人親子が通りかかり、一瞬外国のような雰囲気だった。
下町風の商店街が始まった。
個人経営の飲食店が並んでていい感じ。
祐天寺駅に到着。
祐天寺という地名は、この近くに祐天寺という由緒ある寺があるかららしい。
(今回の散歩では行ってない)
写真ではわからないが、祐天寺駅という文字が本来光るはずなのに、寿命なのか点滅していた。
高校時代、学校の近くのパチンコ屋の大きな"パチンコ"というネオン看板があったのだが、どういうわけか、しょっちゅう"パ"の文字だけ消えており、"チンコ"だけが光っていたのを思い出した。
また次の駅に向かって通りを歩いていく。
めちゃくちゃ人が並んでいる町中華があった。
決して人通りが多いわけではないのに、ここだけ行列ができていた。
外観も内装もお世辞にも綺麗とは言えなかったのにこの行列である。
相当美味いのだろう。
大きめの教会。
電車ってのはいい。
政治ポスターが大量に貼られている家があって思わず写真を撮ってしまった。
「多少の主義主張の違いには目をつぶる。とにかく与党をぶっ潰したい」という強い意志を感じた。
線路と交差するように続く工事中の道路。
無人のだだっ広い工事現場ってなんか好きだ。
栄えてきた。
学芸大学駅に到着。
学芸大学駅というのは、かつてこの地に東京学芸大学という国立大学があったかららしい。現在は東京都小金井市に移転している。
(学芸大学附属高校は未だこの地にあるらしい)
ちょうどよい疲労感だったので、今回の散歩は学芸大学でストップ。
すぐそばに気になるお店があったので、そこでお昼ご飯を食べることにした。
(その内容は次の記事で書く)
このお散歩記事を書いてて思ったが、この散歩、あまり寄り道してない。
テレビのお散歩企画って、途中の気になるお店やスポットとかにいろいろ顔出していくのが醍醐味な気がする。
次回からはもう少し寄り道要素を増やしていくか。
散歩距離:2.73km
歩数:4544
距離的には前回とほぼ一緒。
ということで次回のお散歩は学芸大学駅から。