いつもいつでも うまくゆくなんて
保証はどこにも ないけど
※今回はポケモンの思い出をひたすら書くだけの記事です。
ポケモンアニメ最終回
昨日、ポケモンアニメ最終回だった。
26年間続いてきたアニメはここで一区切りとなり、サトシの物語はこれで終了。
新章では、全く別のキャラを主人公に据え、新たなアニメが始まるらしい。
ということで、おそらく20年ぶりくらいになるが、最終回だけ観た。
最終回は、サトシの全てのポケモンが登場したり、ピジョットが迎えにきたり、と昔のファンにはたまらない内容だった。
だった、らしい。
昨日アニメを観ながら思ったが、幼少期に確実に観ていたはずのアニメの内容を全然覚えていない。
私は94年2月生まれで、ポケモンのアニメが始まったのは97年4月。
私が幼稚園の頃にポケモンが大流行し、当時アンパンマンに飽きていた私は毎週欠かさずに観ていた。
間違いなく観ていたし、ポケモン関連のおもちゃを買ってもらった記憶ははっきりあるなのに、あまり具体的なアニメのエピソード覚えていない。
なんとなくうっすら覚えているのは、
・ピカチュウがいっぱい森の中にいるシーン(これが一番最初に観た回だったはず)
・ニャースがイワークに勝てそうにないからその場にあったバケツの水をぶっかけて弱らせたシーン
・上から見たプリン
これらが記憶違いでなく実際に存在するかどうかも知らない。
ちなみにネットでは有名な伝説のポリゴン回を母ははっきり覚えていたので、どうやら私も観ていたはず。
だから昨日のピジョット登場シーンが何を意味するのかもわからない。
まあ20年観ていなかったのだからしょうがない。
私はポケモンアニメは初代と第2世代までは観ていたが、第3世代すなわちアドバンスジェネレーションからはもう飽きてしまったのか観ていなかった。
(その時期からはコナンにハマっていた)
それにしても最近のサトシって、目がクリクリしすぎじゃない?
おもちゃの話
ポケモンアニメにハマっていた頃は、ポケモン関連のおもちゃを親から買ってもらっていた。
覚えているのは、
・おしゃべりゼニガメ
・指人形
ポケットピカチュウはたまごっちみたいなやつで万歩計型をしていて、ピカチュウを育てるやつ。
黄色い筐体が有名だが、私がトイザらスで買ってもらったのは、黒い筐体だった。
調べたら第2世代っぽい。
これは今はさすがに絶版ぽい。
おしゃべりゼニガメは、おしゃべりピカチュウというおもちゃが当時流行っていて、そのゼニガメ版。
姉がおしゃべりピカチュウを買ってもらっていたが、私は当時ゼニガメが大好きだったので、ゼニガメ版を買ってもらった。
これは今も売られているようで、今はぬいぐるみタイプ。
私の頃は、かったいプラスチックだったけどなあ。
指人形は、駄菓子コーナーに売っていた、ラムネ付き玩具。
当時この指人形を集めるのにハマっていた。
毎週スーパーで母に買ってもらっていた。
この指人形は、箱に中身が何のキャラか書いてあるという良心設計だったので、ダブりなく集めることが可能だった。
しかし、一度だけ箱の記載と中身が合っておらず、オニドリルだけ2個あったのを覚えている。
(こういうしょうもないことばかり覚えている)
ボードゲームは、すごろくを発展させたような本格ボードゲームだった。
楽しかったことだけは覚えている。
同じキャラか、進化系を揃えると役になる。
ポケモンゲーム
もちろんポケモンのメインコンテンツである、ゲームも遊んでいた。
私の親はなかなかゲームを買ってくれなかったので、遊び始めたのはルビサファからだ。
私の世代は金銀から始めた人が多い。
小3くらいにサファイアを買ってもらい、遊び始めてから結局小6まで遊んでいた。
最初に選んだのはミズゴロウ。でも飽きてきた頃に一度データを消して、アチャモからまた遊び始めた。
ポケモングッズショップのポケモンセンターに行くと、限定ポケモン(たしかジラーチだか、デオキシスだったか)を貰えるというキャンペーンがあったのだが、私の住んでいた地域には当時ポケットセンターはなかった。
友達が大阪旅行でポケモンセンターに行って、限定ポケモンをもらっていたのを羨ましく思っていた。
当時は通信ケーブルがないと対戦も交換もできない。
周りに通信ケーブルを持っている人はいなかったので、私のゴローンとゴーリキーは進化することはなかった。
小6の中学受験が終わった頃に、ファイアレッドを買ってもらい遊んだ。
あまり覚えてはいない。
DSをなかなか買ってもらえなかったのもある。
しばらくしてDS Liteを買ってもらい、中3の頃に当時の友達の影響でポケモンをまた遊び始めた。
買ったのはプラチナ。
ストーリーは全く覚えていないが、努力値とか個体値とかそういったものを知ったのはその頃。
高1の頃にソウルシルバーを買った。
あの頃は、本当に本当に厳選が大変だった。
個体値厳選のために、ひたすらたまごを孵化し続けた。
性格遺伝のためにメタモンにかわらずのいしを持たせて、個体値遺伝のためにもう一方の親にパワーアンクルとか持たせてた(記憶が定かではない)
手持ちに特性ほのおのからだのマグマッグを入れることで、たまごの孵化が早くなるとかそういう仕様を駆使してもキツかった。
テラスタルにこだわらなければ数分で育成が終わる。
すごい時代だ。
高2からは勉強が忙しくなったのでポケモンをやめた。
結局それからしばらくの間ポケモンから離れ、再開したのは、アルファサファイア。
大学4年生の卒業単位を獲得したその日に、勢いで3DSとアルファサファイアを買った。
春休みに一通りストーリーをクリアしただけで、あまり記憶には残っていない。
大学院生の頃にムーンを買った。
アローラナッシーの衝撃。
社会人になって、Switchでソード。
ダイマックスはあんまり好きじゃないけど、ジム戦の曲はめちゃくちゃ好き。
そしてバイオレットをプレイ。
オープンワールドは素晴らしい。
ストーリーも好き。
好きなキャラはネモです。
ネモのポケカ欲しい。
好きなポケモン
ポケモンの話になると好きなポケモンは何かという話は避けられない。
小さい頃は、ゼニガメが大好きだったが、今は別に好きではない。
ゼニガメの何が私を惹きつけたのかわからない。
今好きなのは、
あたり。
初代推しなのは世代だからしょうがない。
今回のバイオレットでもコダックとヤドンを手持ちに入れて旅していたが、ゴルダックもヤドランも使い勝手が良くなかった。(そもそもコダックがかわいいのであってゴルダックは気持ち悪いのでクビにした)
カイリューも好きなのだが、対戦環境で猛威を振るいすぎて嫌われているのが悲しい。
(私が対戦で遊んでいた第4世代の頃のカイリューなんて、劣化ボーマンダとか言われてたんだぞ)
ポケモンの思い出はまだまだあるが、これくらいにしておこう。
今は親子でポケモンを遊ぶ時代らしく、なかなか感慨深い。
私がいつか親になったら、子どもとポケモンしたい。
とりあえず、いいかげんアルセウスやります。