適応障害による休職から復職して5週間経った。
今の状況や心境を整理しておく。
主体的になると気持ちが楽になった
復職直後の頃は、仕事を引き受けることに抵抗があった。
また、仕事で頭がいっぱいになって、困難にぶち当たって病んでしまったらどうしようと思うわけである。
そのため、仕事に対する拒絶反応があった。
そうすると、とにかく仕事が辛かった。
しかし、4週間目くらいから試しに主体的になってみようという気持ちになった。
そうして2週間が経ったわけだが、だいぶ気持ちが楽になった。
仕事を自分のことだと思い、主体的に取り組んでみるとなんか楽なのだ。
ということでしばらくこの調子で続けていきたい。
今は順調だけれども
ということで順調にやっているわけだが、未だ拭い切れない不安がある。
仕事が忙しくなったときまた再発するのではないかという不安だ。
今は順調だ。
しかし、それは当然と言えば当然である。
仕事の負荷が小さいのだから。
残業は禁止されており、まだ業務も走り始めたばかりだ。
問題はこれからである。
残業が解禁となり、業務の負荷が上がったとき、果たして乗り越えられるのか。
また、仕事で頭がいっぱいになり、病んでしまうのではないだろうか。
その不安は拭いきれない。
思い悩んだところで意味はない
ただ、今その不安で思い悩んだところで何も解決しない。
カーネギーの「道は開ける」にも「今日一日の区切りで生きよ」とあった。
先のことを憂いていても仕方がない。
今できることは、この負荷の小さいうちに自分を分析したり、仕事以外の自分の居場所を作ったりすることである。
(コロナのせいでなかなか難しいところもあるが)
ということで明日から6週目。
嫌だなー