自己紹介。
初対面の相手に接するとき誰しもが行うことである。
たった一言二言で、その人の人となりがわかる。
私は趣味でとあるスポーツを行なっているのだが、そこのコミュニティでよく自己紹介が行われる。
今回は、自己紹介をされたときに自分がどう感じるかを書いてみる。
※本記事は筆者の偏見100%で書かれています。批判は受け付けません。
自己紹介で必ず行われるのはまず自分の名前を名乗ることである。
ただそれだけのことだが、これに全てが詰まっていると言っても過言ではない。
いくつかのパターンを挙げてみる。
ケース1
「◯◯△△と申します。よろしくお願いします」
基本的なパターン。
身だしなみをきちんと整え、常識をわきまえているタイプ。
こういう人とは仲良くなりたい。
ケース2
「◯◯△△です。△△と呼んでください」
フルネームを名乗ったうえで、呼び方を指定してくるタイプ。
こういうとき指定するのは名字ではなく下の名前。
この手のタイプは学生時代日の光をきちんと浴びて過ごしてきた人が多い。
正直言って少し苦手である。
私のような日陰でコソコソ生活してきた陰キャからすると少々眩しいのだ。
蝋で拵えた私の外面はこの人の発する光で溶けてしまう。
ケース3
「どうも、△△です。こんにちは〜」
名字を名乗らず、下の名前だけで自己紹介するタイプ。
典型的な陽キャである。
これはちょっと苦手とかではなく、なんならちょっと嫌いである。
これから仲良くなろうとしている初対面の人に名字名乗らない神経が理解できない。
絶対に私とは話が合わない。断言できる。
私のような陰キャを下に見てそう(偏見)
ケース4
「どもー、□□でーすっ」
もはや自分の名前ではなく、よくわからんあだ名で名乗るタイプ。(しかもそのあだ名から本名が想像できない)
もうここまで来ると大嫌いである。
もし私が徳川の将軍だったら、その場で首を刎ねている。
いや、お前のあだ名とか知らんし。まず名を名乗れ。
ここはオンラインゲームのオフ会じゃない。「あっ、□□さんてあなたのことだったんですねー」とはならない。
こういう奴に限って、少ししか話してないのに、Facebookで友達申請してくる。
友達申請されても本名知らないから、一瞬誰かわからん。
というわけで、自己紹介とその受け取り方について書いた。
自分でも改めてよくここまで捻くれて育ったなあと思う。
本当に性格が悪い。