キャンプ初心者がソロキャンパーになるまでの道のりを考えてみる

キャンプの魅力を知る

最近、キャンプなるものに興味を持っている。

 

半年ほど前に友人に連れられてキャンプに行った。

 

コテージに泊まるタイプのキャンプだったのだが、

 

自然の中で焚き火をしたり、暖かいコーヒーを飲んだり、部屋の中でボードゲームをしたりして、

 

キャンプの魅力に取りつかれた。

 

 

そして先日また同じキャンプ場に別の友人を連れて行ってキャンプをした。

 

とても楽しい。

 

あの非日常感がたまらない。

 

 

いずれはソロキャンプなるものにも挑戦してみたい。

 

 

初心者は何をすべきか

キャンプ初心者がソロキャンプをするに至るまでにはどのような道のりを歩めばよいのか考えてみる。

 

とりあえずネットで「キャンプ 初心者」で検索してみると、

 

「キャンプ初心者がまずそろえるべきキャンプ用品」というタイトルのページがたくさん出てくる。

 

読んでみると大抵どの記事も同じようなことが書いていて、まずは以下のものを最低限用意する必要があるらしい。

 

・テント

・寝袋

・ランタン

・食器類

・ガスバーナー

 

これを見て初心者は思う。

 

 

揃えるもの多くない??

 

いや確かに上記のものを揃えないとキャンプができないのはわかる。

 

でも多いものは多い。

 

やはりキャンプは敷居が高い。

 

 

私は思うのだ。

 

まず初心者がすべきことは、せっかく抱いた興味をなくさず、楽しむことではないのかと。

 

 

ソロキャンプへの道のりを考えてみる

初心者目線でソロキャンプへの道のりを考えてみた。

 

以下のステップでソロキャンプを始めたい。

 

1.とりあえず友人とキャンプへ行く(コテージタイプ)

 

2.懐中電灯を買う

 

3.また友人とキャンプへ行く(コテージタイプ)

 

4.車を買う

 

5.キャンプグッズを揃える

 

6.友人とキャンプに行く(テントタイプ)

 

7.ソロキャンプデビュー

 

 

どうだろうか。

 

まず一番大事なのは、キャンプモチベを下げないよう、

 

道具を揃えることよりもキャンプを楽しむことに力を入れている。

 

キャンプグッズがないうちはコテージに泊まればよいのだ。

 

 

そして最初に買うべきキャンプグッズは懐中電灯(ランタン)である。

 

なぜなら値段も手頃なのに加え、なんといっても軽いからである。

 

 

キャンプで忘れてはならないのは、移動である。

 

とくに車を持っていないうちはキャンプ場までは、レンタカーや電車などを利用しなければならない。

 

どちらにせよ荷物は軽い方が良い。

 

懐中電灯なら着替えなどのレンタルできない”本当に必要なもの”にプラスしても大して圧迫にならない。

 

やはり自分のキャンプグッズがあるとよりキャンプが楽しくなるものである。

 

 

そしてちょくちょくキャンプを楽しみつつ、もっとキャンプ用品を揃えたくなったら、

 

次に買うべきものは車である。

 

自分のテントや寝袋などを用意するとなると、どうしても車が必要である。

 

ここで車を買えないとなると、テントや寝袋はずっとレンタルした方が良いと思う。

 

実際、今の私がこの状態である。

 

まだ車が必要な生活スタイルではなく、キャンプのためだけに車を買うわけにはいかない。

 

しばらくはコテージキャンプを楽しみたい。

 

 

車やキャンプ用品を一通りそろえたらいよいよソロキャンプデビューである。

 

その前に友人達を連れてテントキャンプのリハーサルをしておくのがベターであろう。

 

 

 

 

 

うーん、こうしてみるとソロキャンプへの道のりは長い。

 

しばらくはコテージキャンプになりそうだ。