2022年新しいことをするシリーズ第9回。
今回は、美味しいキムチを買いに行った話。
ネットラジオ
とあるネットラジオを聴いていたら、美味しいキムチの話をし始めた。
どうやら、関東のあるエリアがキムチ激戦区らしく、そこのローカルキムチがめちゃくちゃ美味しいらしいのだ。
私は別にキムチに通じているわけではないし、いつもスーパーのキムチで満足しているのだが、ちょっと気になった。
美味しいキムチってどんなものなんだろうか。
しかもそのエリアにたまたま行く用事があったのだ。
買いに行くか、美味しいキムチ。
それに、ワインやコーヒーで通ぶってる人より、キムチにこだわっている人の方がなんとなく好感が持てる。
キムチに詳しい人間になるのも悪くない。
どこの店で売っているのか
ということで、昨日そのエリアで一番大きな駅に行った。
そのネットラジオでは、美味しいキムチの商品名は言っていたのだが、具体的にどのお店で売っているのかは言われていなかった。
どこの店で売っているんだ…?
そのラジオでは、「そのエリアでしか売っていないローカルキムチ」と言っていた。
そこらへんのスーパーに行けば買えるということか?
とりあえず、駅地下のスーパーに行ってみた。
ない。
普通のキムチしか売っていない。
ぐぬぬ。
別のスーパーに行ってみた。
やはりない。
売っていないのか??
不安がよぎる。
そして一番庶民的なスーパーに入ってみた。
あった…!!
あったぞ…!!
ついに見つけた。
すぐさま購入。
実食
早速お家に帰って食べることに。
たまたま冷蔵庫の中にスーパーで買った牛角キムチがあったので食べ比べ。
味の違いがわからない私の舌でもこれなら違いがわかる。
まず、市販の牛角キムチ。
うん。普通に美味しい。
ぶっちゃけこれとそんな変わんないんじゃないか?
そんなことを思いながら、美味しい方のキムチを食べる。
ん?
……
うんまーーい!!
あまりにも牛角キムチと違う味だったので、反応が遅れた。
美味い。美味いぞ。
牛角キムチは日本人の舌に合わせて出汁が効いているが、このキムチはそんな要素はなく、どことなくジューシーだ。
(それっぽい解説をしてみる)
原材料を見ると、白桃が入ってるようだ。
白桃!?
キムチなのに桃入ってるの??
面白い。
同じキムチでもこんなに味の幅があるとは。
今後も美味しいキムチを探す旅を続けていきたい。
ネタギレ感
そもそも「美味しいキムチを買いに行く」というのは、「新しいこと」に含まれるのか。
この、新しいことをするシリーズ、毎週やることにしているが、週によってネタのバラつきがあるのだ。
ネタが豊富な週もあれば、乏しい週もある。
今週は乏しい週だった。
まあ、今までの人生で、美味しいキムチを求めてスーパーを梯子したことなんかなかったので、今回はアリとしよう。