新年の目標を立てるのだ

新年になったということで、

 

今年の目標を立てようじゃないか。

 

 

 

2022年

 

気がつけばもう令和も四年目。

 

時間経つの早くない!?

 

 

毎年言っている気がする。

 

私に限ったことではない。

誰もが口にしていることである。

 

 

実は時間の流れとは一定じゃないらしい。

 

どんどん加速している。

 

誰も気づいていないようだが、私は騙されない。

 

そのうちジョジョ6部の結末のようになるぞ。

 

 

自分の人生における1年の価値というものは、

10歳の頃は、10分の1だったのに対し、

30歳になると、30分の1である。

 

価値が3分の1になっているのだ。

 

恐ろしい。

 

繰り返しの毎日

社会人になると、一年一年の差異が薄くなる。

 

学生の頃は、

 

入学し、新しい環境に放り込まれ、

1年経つと後輩ができ、

だんだん上級生になり、

気がつけば卒業、

そしてまた新しい環境、

 

というように、周囲の環境や自分の立ち位置が毎年変化していた。

 

しかし、社会人になるとその変化が小さくなる。

 

10月に配属された職場では、27歳の私が最年少で、その次が40後半である。

 

そして新人も入るような部署ではない。

 

おそらくこの先しばらくヒエラルキーの最下層である。

 

 

やや脱線したが、変わり映えのしない、サザエさんのような毎日を送っているとあっという間に、おっさん、おじいさんになりそうである。

 

サザエさんと違って私は歳をとるのだ。

 

 

そこで、立てた新年の目標はズバリ、

 

 

新鮮な毎日を送る

 

 

である(えっへん)

 

 

行動目標

「目標は新鮮な毎日を送ることです!」なんて人事研修で言おうものなら、すぐさま質問が飛んでくるだろう。

 

 

「では具体的に何をするのですか?」

 

 

弱味を見つけてしてやったりの人事の顔が目に浮かぶようである。

 

 

だが、そんなものは想定質問である。馬鹿め。

 

ちゃんと考えてあるのだ。

 

 

新鮮な毎日を送るための行動目標を定めた。

 

 

週に一回新しいことをする(ドドン)

 

 

週に一度のペースで、新しいことをしようじゃないか。

 

365日は52-3週あるので、53個の新しいことをやるのだ。

 

こう書くとなかなかしんどそうだが、

「新しいこと」とはなんでもいい。

 

コンビニの新作スイーツを買うでもいいし、

話したことない部長に自分から話しかけるでもいい。

 

それまでの自分が体験したことのない何かを味わえたらそれでいい。

 

 

それを1年間かけて53個積み重ね、年の終わりに振り返りたい。

 

 

いろんな味を体験する一年にしたい。