2022年新しいことをするシリーズ第4回目。
近場のボードゲームカフェ
家の近く(電車で一駅)にボードゲームカフェがあることを最近知った。
しかもどうやら毎週木曜日に相席イベントやってるではないか。
これは行かねば…!!
迷った末に最後は勢いで申し込んだ。
予約の電話で若干のコミュ症を発揮したことは忘れることにしよう。
直前の後悔
イベント開始時刻よりも早く来店していいとのことだったので、せっかくなので早めに行こうと思い、最寄駅に着く。
イベントが始まってしまうとご飯が食べられないので、腹ごしらえのため一旦マックへ。
てりやきマックバーガーを食べたながら、だんだん行きたくなくなってきた。
いざ初めての場所で初対面の人達とコミュニケーションをとると思うとダルくなってきたのだ。
なぜ申し込んだのか。家で寝てたい。
さすがに電話で申し込んでしまった以上、行かねばならない。
なんとか対人関係スイッチを入れ、店へと向かった。
お店の雰囲気
まず、お店の場所だが、めっちゃ細い裏路地に入り口があった。
看板がなければ絶対わからなかった。
お店に入ると、すぐに店長が出迎えてくれた。
お店の雰囲気はボードゲームカフェと言うよりはボードゲームBarって感じ。
思ってた雰囲気と違ったので、少し面食らった。
お店の席数も少ない。こじんまりとしていた。
そんなことを思いながら店長に説明を受ける。
ソフトドリンク飲み放題なのが少しポイント高い。(ファミレスのドリンクバーみたいな機械があった)
相席会
着いてすぐ相席会が始まった。
自分以外にも早めに来ていた客がいたので、もう始めてしまおうということになったのだ。
先に着いていた客は、いかにも遊戯王とかマジックザギャザリングをやってそうな二人組。
正直ちょっと話しづらかった。
プレイするゲームは「サンダーストーン」
デッキ構築ゲームはドミニオンしかやったことがなかったが、ドミニオンにプレイ感は似ていた。
ルールがドミニオンより若干複雑というか、見るべき数字の種類が多くて戸惑ったが、プレイするうちにわかっていった。
なかなか面白いゲームだった。
欠点を挙げるとするならば、デッキ構築ゲームの性質上仕方ないのだが、カードに書かれている小さい文字を毎回読まなければならないのが、まあまあダルい。
どうにかならんのか。
結果は僅差での敗北。初見プレイにしては健闘した方だと思う。
プレイ中やプレイ後に同じ卓の二人と話したが、わりといい人達だったので人は見かけによらない。
卓を変えて、次にプレイしたゲームは「クランク!」
デッキ構築ゲームと双六を合わせたようなゲームで、サンダーストーンよりルールはとっつきやすかった。文字も見やすかった。
ダメージを食らうシステムがとても新鮮だった。
これもなかなか面白かった。
結果はまたしても僅差での敗北。正直これは勝ったと思っていただけに悔しい。
気がつくと閉店時間。
初めての場所で、初めて話す人相手になかなか楽しめたと思う。
楽しめる雰囲気をうまく店側が作り出していたように思う。
勇気を出して言ってよかった。
新しいことに挑戦することは良いことである。
席が狭いのが気になるが、また行こうと思う。