適応障害による休職から復職して4週間経った。
今の状況や心境を整理しておく。
今後の業務の展望が少しずつ見えてきた
復職3週間目ぐらいから少しずつ責任ある業務を任され始めた。
もちろんまだ残業禁止なので、負荷は小さいが。
責任ある業務となると当然スパンの長い業務となる。
他の同僚のサポート業務はその日限りや、数日程度で完了するものがほとんどだが、責任ある業務を任されると、その業務を行う期間は数か月や1年に及ぶ。
そのような業務を任され、それが走り始めた、というのが今の段階。
だいたいのスケジュールを把握し、この1年はこういうことをすることになるだろうという展望が見えてきた。
主体的な気持ちで取り組んでみる
今の自分にとって仕事を引き受けることは恐怖である。
また潰れてしまうのではないか、という不安が常に付きまとう。
一度潰れてしまったし、それは仕方のないことだと思っていた。
しかし、ある日ふと気まぐれに、「主体的な気持ちで引き受けてみよう」と思った。
とくに何か行動を変えたわけではなく、ただ気持ちの持ち様を「受動的」から「能動的」に変えた。
うまく説明できないが、「嫌だな~嫌だな~」って思いながら仕事をするのではなく、「なんとかなるからやってみる」と思いながら仕事をするように変えてみた。
そうすると気持ちが楽になったのがわかった。
ちょっと続けてみたい。
いい塩梅がわからない
気持ちの持ち様を「主体的」に切り替えてから少し気が楽になったのだが、これで本当にいいのか怖い。
適応障害になったときは、仕事で頭の中がいっぱいだったからだ。
主体的になると前のように仕事で頭の中がいっぱいになり、行き詰ったときにまたつぶれてしまうのではないか。
おそらく、「受動的⇔能動的」の一軸ではないのかもしれないが、いい塩梅がわからない。
これからも手探りで考えていきたい。