サボった期間が心理的ハードルを上げる

長いGWも終わりに近づいている。

 

今年は例年とは全く変わったGWとなった。

 

全国的な外出自粛ムード。

 

どこにも出かけることができない。

 

必然的に家に引きこもることになった。

 

このステイホーム期間を有意義に使えるか否かは自分次第だ。

 

この期間を有意義に使うべく、GWが始まる頃に私はこのような記事を書いた。

 

 

strawpenguin.hatenablog.com

 

GWが終わりに近づいている今、思う。

 

 

 

自分を律するって難しいなあ。

 

 

 

読書をするだとか、毎日ランニングするだとか、いろいろな目標を掲げたが、結果として思ったよりできていない。

 

多少、本を読んだり、英語のフレーズを勉強したりしたが、ほとんどの時間を寝て、だらだらして過ごしていた。

 

なんという時間の無駄遣い…!!

 

 

この期間で改めて実感したことがある。

 

サボった期間が長ければ長いほど心理的ハードルが上がるということだ。

 

私はもともと英会話を趣味でやっていた。

 

しかし、最近は伸び悩みを感じ、かつてほどのやる気は失われている。

 

かろうじてなんとか続けていたのだが、このGWで完全に切れてしまった気がする。

 

サボった期間が長いとそれに比例して面倒臭くなるのだ。

 

別に積極的に嫌な理由があるわけではない。

 

なんかめんどくさいのだ。

 

サボればサボるほどめんどくさいのだ。

 

 

これは英会話だけでなく筋トレも同じように感じている。

 

もともと毎日筋トレしていたはずが、だんだんと数日おきになり、今では途切れてしまっている。

 

別にやろうと思えばすぐできる。

 

ただ、なんかめんどくさいのだ。

 

 

人間、娯楽以外のことを続けようと思ったら毎日やるのが理想である。

 

それか何かしらに結び付けるとか。(日曜日の朝8時に必ずやる!とか、定時退社日は必ずやる!とか)

 

習慣にしてしまえば続けられるのだが、それが一度でも途切れると少しずつ面倒になっていく。

 

 

しかし、これに対する対処はとても単純である。

 

とりあえずやってみる、ことだ。

 

「サボっていた期間」が自分の中の心理的ハードルを勝手に上げているだけで、実はやってみると大したことないのである。

 

英会話も筋トレも一発やってみれば大したことないのである。

 

最初のハードルが高いだけなのだ。

 

 

ということで残り二日のGWを少しでも気分のいいものに変えるべく、次のような誓いを立てたい。

 

・明日は午前中に腕立て、ランニングをする

・明日の夜に英会話をする

 

誓いと呼べるほどの大きなものではないが、ここで宣言しておく。

 

Today is the first day of the rest of your life.

今日という日は残りの人生の最初の一日なのである。

(明日から始めようとしているが)