リワーク1日目

現在、適応障害で二度目の休職中である。

 

今日からリワークが始まった。

 

今日の内容は、

 

・朝の会

・就労セミナー

自彊術

 

だった。

 

朝の会

朝の会では毎度おなじみ左脳と右脳のお話。

 

 

左脳と右脳

 

動物は変化に敏感である。

 

自分の身に危険が及ぶかもしれないからだ。

 

人間も例外ではない。

 

人間の脳は左脳と右脳に分かれており、それぞれ役割分担をしている。

 

右脳が感覚をつかさどっており、変化を知覚する。

 

その変化を左脳が言葉によって規定するのだ。

 

この両者の働きによってストレスへの対処が決まってくる。

 

 

ストレスを溜め込みやすい人は、

 

まず右脳がいつも負の変化を知覚する。(イライラ、不快、疲れなど)

 

そして、左脳もそれを危険であると規定してしまう。

 

そのため、ストレスを溜め込まないためには、

 

まず右脳が知覚する”危険”を解除してやる必要がある。

 

 

危険を解除するテクニック

危険を解除するテクニックを今日は2つ教わった。

 

一つは身体の重さを地面に預けること。

 

地面に接している皮膚の感覚を感じる。

 

これは危険なときにはできないことなのだ。

 

 

もう一つは骨を身体の中で動かすこと。

 

肩甲骨や骨盤などをぐりぐり動かす。

 

 

こうすることで、身体の緊張が解けるのだという。

 

就労セミナー

就労セミナーでは”職場の変化”というものを考えた。

 

朝の会でやった通り、人間は変化に敏感である。

 

職場の変化(人事異動、業務担当変更など)からストレスを受ける。

 

その具体例やその変化への対応策を各自で考えた。

 

私はついつい変化に対して、

 

「~~になったらどうしよう」と受け取ってしまいがちであることを再認識した。

ex)・新しい業務でうまくいかなかったらどうしよう

  ・新しい上司が嫌な人だったらどうしよう

 

今後は新たな変化に対して、

 

「~~になってもいいじゃないか」という気持ちで臨みたい。

ex)・別に失敗したっていいいじゃないか

 

自彊術

自彊術と呼ばれる体操?ストレッチ?をやった。

 

つまんなかった。

 

 

今日一日を終えて

正直言って、リワークが自分の復職に向けて効果があるとは思えない。

 

とくに自彊術とかいうよくわからん体操をやったところで、

 

自分のストレス対処が変わるとも思えない。

 

リワークというものがただただ苦痛に感じられた。

 

これを数ヵ月やるのは耐えられない。