2022年新しいことをするシリーズ第21回。
今回は松屋のプーパッポンカレーを食べた話。
タイ料理といえば
タイ料理。
日本でもタイ料理レストランは多く、タイ料理は日本人にとってある程度馴染みのある料理だと思う。
タイ料理といえば、何を思い浮かべるだろうか。
やはり、トムヤムクン、グリーンカレー、パッタイ、ガパオライスなどが有名だろうか。
しかし、私が一番推したいタイ料理はズバリ、
"プーパッポンカレー"
である。
プーパッポンカレー
3年前の夏、タイに妻と旅行したときのことである。
ショッピングセンターの小綺麗なタイ料理レストランに入った。
メニューを見ながら何を食べようかと考えていたところ、ふとある料理が目に留まった。
プーパッポンカレー。
なんとなく美味しそうに見えたのでそれを食べることにした。
実際運ばれてきたのはこれ。
"プーパッポンカレー"とは、タイ語で「蟹のカレー粉炒め」という意味らしく、要するに蟹入りタイカレーである。
これがめちゃくちゃ美味かった。
カレーと言っても日本のカレーとは全く違う、おそらくココナッツミルクが入っている、東南アジア風のカレーで、それと蟹がめちゃくちゃ合うのだ。
これに完全にハマってしまい、別の日もこのレストランでプーパッポンカレーを食べてしまった。
日本ではなかなか食べられない
プーパッポンカレーの美味しさは忘れられないのだが、なかなか日本では食べることができない。
プーパッポンカレーはそもそもタイ料理の中で歴史の浅いもののようで、まだ日本には広まっていないのだ。
ということで、日本のタイ料理レストランではなかなか置いてない。
タイに行かないと食べられない絶品グルメ。
と、思ってたのだが、
この間、ぼーっと街を歩いていると、
松屋のポスターにプーパッポンカレーが載っているではないか!!
これは食べるしかない。
ということで、気がついたら松屋に入店していた。
なんか違う
注文し、ドキドキしながら待った。
あの日のタイの感動をまた味わえるのか。
しばらくすると、運ばれてきた。
食べてみたが、なんか違う。
うまく言えないがなんか違うのだ。
これじゃない、これじゃない。
やはりあのプーパッポンカレーはタイでしか食べられないのだ。