体力年齢

今、毎週の習慣となっているランニングを終え、河川敷でプロテインを飲みながらこの記事を書いている。

 

 

毎週のランニングでは最低20分走ることとしており、気分によってランコースを変えているわけだが、今の時代スマホで走った距離を計測できる。

 

日によって異なるが、だいたい20分で4km。

気持ち的にはそこそこ頑張ってのペースだ。

1kmあたり5分。

 

この数字をどう見るかだが、興味深い数字がある。

 

たしか私が中学に入学したばかりの頃、体育の体力テストで1500mを走ったときちょうど7分30秒だった。

これも1km5分ペースだ。

さすがにこのペースのまま4km走ることはできなかったはずなので、中1の春よりは今の方が速い。

 

私の中高では冬に10kmのマラソン大会があり、中1の冬でちょうど50分台だった。

これも1km5分ペースだ。

だが、これは今日私が走った4kmの倍以上の距離でのペースだ。

私は今10kmをこのペースで走れない。

 

つまり、私の今の体力は、中1の頃の私の体力程度なのだ。

正確には全身持久力。(体力という言葉は意味が広い)

 

中学生の方が部活もやっているし、そりゃそうだろと思うかもしれない。

しかし、私は毎週末なかなかの強度の運動をしているし、それとは別に1年ほど週1のランニングを続けている。

ましてや、当時の私は身長140cm程度のチビだった。(今は170cm)

 

中1の頃には勝っててもよくない?

 

人間年齢には逆らえないのだ。

たしかにアスリートもこの年齢だと引退し始めたり、技巧派に切り替えたりしている。

 

悲しくなるが仕方ない。

中1の頃よりは頭いいからね!(性格は歪んだかもしれないけど)

 

 

 

 

ちなみに全盛期高3の体力テストでは1500mを5分ちょうどで走ってました。

いくらなんでもキモすぎる。